保険についてFPと相談する前に要不要を自分で整理
前回の記事はこちら。
保険を比較検討しています。
FPへの相談のタイミングはさくっと決まりました。
相性の合う人だといいな。
さて、相談する際に丸め込まれちゃうことがないように、改めて自分の考えを整理してみようと思います。
なぜ保険を検討するか?
保険を検討する目的は、私にもしものことがあった際に、家族が金銭的に苦しまないようにするためです。
以前は、投資・貯蓄・公的保証でカバーできると考えていました。
しかし、もしもの突発的な事象が起こったときには、特に、私にもしものことが起こったときに家族に大変な想いをできるだけさせたくない…と考えました。
何かしらが起こっても、必要以上に節制が必要になるようなことを避けるために、保険に入ろうかと考えています。
また、保険を用意しておくことで、ストレスフリー度合いが高まり、結果として、QOLが高まるのではないかとも考えました。
どの保険を検討するか?
大前提、万が一のことが起こっても、私が稼げる状態なら問題ないかなと考えました。
基本的には、日本では公的な保険が整っていると捉え、自分が稼げなくなったときに困る分の保障を用意したいと考えました。
そういった前提のもと、検討しているのは、就業不能保険と収入保障保険の2つです。
なぜ就業不能保険と収入保障保険を検討するか?
それぞれの特徴を以下のように捉えています。
就業不能保険:働けなくなったときに、障害年金では不足してしまうお金をカバー。
収入保障保険:亡くなったときに、遺族年金では不足してしまうお金をカバー。
これらの特徴が、「自分が稼げる状態」というのを満たさない状態のカバーとして適切だと考えました。
でも、ぶっちゃけ、素人が調べて考えたことなので、あとはFPさんとお話をしながらーって感じですね。
相談が済んだら、また、ブログを更新してみようかと思います。
住宅購入と合わせて保険を比較検討する
住宅購入を考えています。
そこで、家計の見直しやら、突発的な出費への耐性を鑑み、保険を比較検討することにしました。
公的保険が充実していると考えているため、基本的には不要かなーと思っていたのですが、住宅の購入を検討する中で、もしものことがあった場合においても、"無理なく"債務を返済できるように保険を検討すべきだなーと思ってきたという感じです。
というわけで、FPとのマッチングサイトを使って、相談してみます。
また、相談してみたら追記します。
ちなみに、ChatGPTにどんな流れで保険を検討すべきか聞いてみたら、以下のように回答が帰ってきました。
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保険のニーズを評価する: 自身や家族の保険ニーズを評価しましょう。ライフ、健康、自動車、住宅、旅行など、何に対して保険が必要かを明確にしましょう。
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予算を設定する: 保険の予算を設定しましょう。自身や家族の経済状況や将来の見通しを考慮して、どれだけの保険プランが自分に合っているかを検討しましょう。
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様々な保険プランを比較する: 保険会社や保険商品の比較を行いましょう。保険の種類、保障内容、保険料、免責金額、保険金支払い条件などを比較し、自身に最適なプランを選びましょう。
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保険会社の信頼性を確認する: 保険会社の信頼性や評判を調べましょう。保険会社の財務状況や信用格付け、顧客満足度などを確認し、信頼性の高い保険会社を選びましょう。
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契約書をよく読む: 保険の契約書を十分に読み、保障内容や免責金額、保険金支払い条件などを確認しましょう。不明な点や疑問点があれば、保険会社に問い合わせをするなどして十分に理解しましょう。
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アフターサポートを確認する: 保険契約後のアフターサポートや保険金の受け取り手続きなどを確認しましょう。保険会社の対応やサポート体制が充実しているかを確認し、安心して保険を利用できるかを確認しましょう。
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専門家に相談する: 保険についての専門的なアドバイスを受けることもお勧めです。保険代理店や金融プランナーに相談し、自身に合った保険プランを選ぶ際の情報収集や判断のサポート
いずれにせよ、信頼できるFPとマッチングできれば、かなり円滑に保険の比較検討が進みそうです。
成果を出す人になる、人・組織にする
ジェネラリストについての意味ある唯一の定義は、自らの知識を知識の全領域に正しく位置づけられる人である。
貢献に焦点を合わせるならば、部下、同僚、上司を問わず、他の人の自己開発を触発することにもなる。
人に仕事を合わせるのはダメ。
仕事に人を合わせる。
成果にフォーカスする。
そんな中で、多様な強みが引き出されるようにするにはどうするか?
仕事は分割しすぎない。
進めるにあたって多様な要件を要するようにすべし。
そうすることで強みが浮かび上がる。
評価では、強みを測るべし。
貢献したこと、しそうなことにフォーカスすべし。
弱みは、強みを発揮するにあたっての制約となるもののみ見るべし。
厳しく見るべし。
ただし強みを見るべし。
なお、強みにフォーカスすれど、人間性と真摯さだけは欠けてはならない。
なお、これは部下だけでなく上司についても同様である。
弱みを我慢する。
〜〜さんがいなくてはならないという状態になっていてはダメ。
これは機会ではなく問題にフォーカスしている。
上司が弱い、部下が弱い、両方が弱いのいずれかの状態となっている。
成果をあげるために意識すること。
制約条件を捉える。
それに対して不満を持つのではなく、それ以外の機会にフォーカスをあてる。
強みと癖。
呼吸をするようにできることは強みである。
なので、人の気質も知ると良い。
良いアウトプット・成果物を出す方法
安齋さんと佐渡島さんの対談よりメモ
良い作品を作るには、ペインフルでないといけないのか?それともプレイフルなプロセスであっても良い作品を作ることができるのか?
YOASOBIの2人はプレイフルに良い作品をつくることができる
問いのデザインが上手くなると、突破するにあたって痛みを伴わずともできるのではないか
取らぬ狸の皮算用は要らない、マインドフルに今ここにフォーカスした問いを立てる
即効性のある問いと、遅効性のある問いがある
作品は何回もなおしが発生するもの
自分で基準値を設けるのは、その在り方によっては微妙になることもある
たとえば、一回目で100点を出さなきゃいけないと思い込むようなのも
良い意味で自分の中で基準値を設けることが大事
本来的に向かいたい方向に向かうにあたって、適切かつ建設的な在り方で、自分の中に基準値を設ける
個でやった方が基本的には楽
個でやるのと、組織でやるのと、どっちも大事
個でやる時には抽象だけでもいける
組織でつながるにあたっては、具体化する必要がある
食べ物や飲み物を飲んだら、自然とおしっこやうんちなどを出すように、知的なインプットも得たらすぐに消化させちゃう
で、作品化はそれとは別で行う
自然となされるものと、意図してやるものとは異なる
根っこの信頼感ができるまでは一気呵成に他者と関係性を築く
情報は早く回しちゃう
人間関係はちょっとずつ築いていく
お金はわかりやすいので縁が切れやすくなる
リーダーシップ開発について考える
全員発揮のリーダーシップ、シェアードリーダーシップという概念がある
自分もシステムの一部であると自覚することがシェアードリーダーシップの第一歩
舘野先生の考えるリーダーシップの最小3行動
- まずは自分が動く
- 周りのメンバーが動きやすくする
- 登るべき山を定め、周りを巻き込む
他者に効果的に影響力を発揮するには?
- 自他の自分に対する認識が確からしい状態になっている
- 行動傾向、感情、価値観などが分かれば良さそう
自分と他者の認識のズレを埋めていくことを通して、自分らしいリーダーシップを身につけていく(オーセンティックなリーダーシップ)
何かを作るプロセスにあるコンピテンシーやスキルが必要な仕組みを入れ込む
土壌がある中でリーダーシップはより育まれるかも
- 個人的にはこれはすごい大事だと思う
- ファーストペンギンに続く、ファーストフォロワーがいるの大事
- そんな組織か否かは大事
相手に対する愛をもって、それが溢れ出る形でボケやツッコミをすることが大事
プレイフルな形での組織変革に迎えているか
心理的安全性の高いチームを作るための学び
心理的安全性のつくり方という本から学んだことをメモ
そもそも、心理的安全性とは何か?
心理的安全性のあるチームとは、地位や経験に関わらず、誰もが率直な意見や素朴な疑問を言えるような組織やチームのこと
前提にあるのは、VUCAな時代
心理的安全性の高いチームは、行動や実践から学ぶことができる
心理的安全性が低いと自律しにくくなる
心理的安全性は四つの因子から構成される
- 話しやすさ
- 助け合い
- 挑戦
- 新奇歓迎
心理的安全性は行動の集積によって醸成される
チームのひとりひとりが自分自身の行動を変えることを通じて、他者やチーム全体の心理的安全性を醸成する
リーダーシップは、他人に影響を与える力(リーダーはパワー=権力を持つが、リーダーシップは権力が無くとも発揮できる)
心理的柔軟な振る舞いのいち具体としては、正論を振りかざすのではなく、「役に立つこと」にフォーカスする振る舞いがあげられる
アイスバーグモデル的に考えても、行動は変えられるが、感情や価値観を変えるのは難しい
マインドセットは行動を規定するが、行動を重ねる中で、感情や価値観が変革することもあるのではないか(所感)
あまり「役に立たない」マインドセット変革の指示で言うと、責任感を持て、まじめにやれ、やる気を出せ…などがある
大事なことが明確だからこそ、役に立つか否かを判断できる
マインドセット変革は大事だけれども、概念や言葉だけで変革する難易度は高い。だから、行動を促し、行動を経て得た結果をもとにマインドセット変革を生むのが大事そう
ひとりひとりが心理的柔軟にあることを通して、心理的安全な組織を作っていく
ペインフルに思われるプロセスをプレイフルにする工夫を考える
大胆な組織改革など無くとも心理的安全な組織やチームは作ることができる
アジャイルと組織学習
新・SECIモデル周りのメモ
共同化、表出化、連結化、内面化という概念がある
- 共同化では個人同士で知が共有される
- 表出化ではチーム単位で知が共有される
- 連結化では組織単位でも共有される知に洗練化される
- 内面化では実践を通して個人に暗黙知がたまる
シングルループはhowの学習、ダブルループはwhyの学習
アジャイルについて
- アジャイルの対比的におかれがちな、ウォーターフォールは最初に計画し尽くす
- やることよりも、暗黙知をためることが重要
- また、ためた暗黙知を形式知にするのが重要
- 短いタイムスパンで上の「学習」を起こすのがアジャイル
- バックログの優先度は、チームの意思決定が可視化されたもの、具現化したもの
- いつの間にかシングルループに陥ることがちょいちょいある
組織学習
- 新しい知を獲得することで、組織そのものの習慣が変わること
- 今ある文脈を大事にしながらラーニング、アンラーニングするのが大事
Cultibase Radioの内容を個人的な備忘のためにメモした。